私は、臨床検査技師として聖隷浜松病院の生理検査室に勤務しています。医療従事者になるのは学生の頃からの夢であり、現在主に超音波検査に携わっているのですが、患者さんと関わることで学ぶことも多い業務です。超音波検査は自分の目で得た情報をもとに検査結果を臨床側に報告していますが、検査結果が患者さんの治療方針に直接関わるため、責任感と緊張感をもって業務に携わっています。

私も日々勉強しているつもりですが、先輩技師が豊富な知識や経験を以て、腹痛を訴える患者さんに対し冷静かつ短時間で超音波検査を実施している姿を見ると、「私も一日も早く先輩のようになりたい」と強く感じます。その為、現在、超音波検査士合格を目標に掲げ、先輩たちに少しでも追いつけるよう日々スキルアップに励んでいます。

臨床検査技師は日々の業務内で成長できる大変やりがいのある職業だと思います。私は、仲間とともに日々成長できることに喜びを感じています。