臨床検査技師として勤務して3年目になりました。

現在、生理機能検査を主に、健診検査や外来採血にも携わっています。

生理機能検査は、自分の知識や技術が検査のクオリティに繋がり、自分の判断１つで検査結果が左右されることがあります。その検査結果が患者さんの治療に影響を与えるため、強い責任感を持ちながら日々経験と勉強を重ねています。

また、知識や技術の向上も大切ですが、患者さんと接する検査であるため、コミュニケーション力が必要だと日々の業務の中で感じています。患者さんの不安や痛みを考え、それらをできるだけ取り除けるような声かけや接遇を心掛けているので、検査後に患者さんから「ありがとう」と言ってもらえたときはとても嬉しいです。

コミュニケーション、知識、技術、どの面においても常に勉強し続けなければならなく大変な仕事ではありますが、その分自分の成長を実感できたり、やりがいが大きいところが臨床検査技師という職業の魅力だと感じています。